現在、戦争を経験した方をインタビューして、映像でそれを伝えていこう
というプロジェクト(リビングヒストリー)に参加しています。
このブログのテーマは「Knowledge Bridge」(知識・知見を繋ぐ)ですが、
当プロジェクトの目的も「先人の知恵、経験を継承する」ということで共感し、
参加をしています。
元軍人の方からお話を聞くのは今回が初めてでした。
この方も、その戦争経験を後世に伝えていこうと講演活動で全国を
回っているそうです。その目的と我々のプロジェクトのそれが合致し、
今回インタビューをさせて頂きました。
実際に戦争を体験した方の言葉はとても重く、感情を揺さぶられました。
特に、死を覚悟したときの人の心理と行動の描写を聞き、涙が自然と出てきました。
その方は、戦後満州からシベリアに3年間抑留されたのですが、それに関しては、
自分のこれまでの知識と異なるいろいろな話も聞き驚きました。
また、ロシアに対する印象も一変しました。
ロシアは日本に地理的に近いし、日本に対する関心も高いので、
こちら側も、もっとロシアについて勉強すべきだと強く思いました。
それは、ビジネス的にも、歴史・文化的な視点からもです。
本日お聞きした細かな内容は、その真偽も含めてこのブログでは書けないですが、
何事も経験をした本人に直接話を聞くことの重要性を強く感じた経験でした。
戦争の話ですか。すごく、興味があります。
私は、映画(硫黄島など)やビデオなどではよく見たりするのですが、実際に戦争を体験した人から話を聞いたことがありません。やはり、実際に体験した人から聞くと、映画などでは伝えきれないものまで感じることができますよね。ぜひ、機会があれば、またブログを通して戦争に関する深い話をお聞かせ下さい。
コメント有難うございます。
戦争を実体験した方の話を直に聞くのは
有意義だと思います。戦争体験者を
紹介してくれる機関もあるようです。
今後も公開できる内容は、当ブログでも
紹介していきますので、ご期待ください。