2010年01月12日

言葉に秘められるもの

昨年から5W1Hさんが主催されている
「メタ・コーチング」の勉強会に参加させて頂いてます。

メタコーチングとは ⇒



自分がこれまでやってきたコンサルティングの手法に、
何か新しい要素を加えて進化モデルを開発できないかという想いで
メタ・コーチングに注目しています。

私の周りには、コーチとして活躍している人が結構沢山います。
これまで試しにコーチングをクライアント役として受けたこともありますが、
私が受けたコーチングに限って言えば、大きく2パターンに分かれます。

1)目標達成のためのTo-Doリストを作成し実行を促していく感じの
環境や行動レベルで働きかけるコーチング。

2)より感覚を重視して無意識レベルの反応に働きかけるコーチング。

ただ、1)は、物事を整理して考え計画的に進めることができる人にとっては、
あまり必要ないかもしれません。
2)は主観的・感覚的な内的世界での問題解決など出来ても、
リアルな社会での適切な実行を導けるかは、少し疑問に感じる場合があります。

クライアントのタイプ・レベルによって、合う合わないがあるのだと思います。 


コンサルティングに加える要素として考えた場合、

1)は既に状況に応じてやっているし、新しい付加価値とはいえません。
2)はビジネスの現場で行うには、クライアントの理解が相当ないと実施するのは難しいでしょう。


それに対して、メタ・コーチングは、言語をメインに使います。
さらに環境・行動レベルに留まらず、価値観・信念といったフレームに働きかけ、
内的な感情(感覚)・思考と外的な環境・行動を全体のシステムとして扱います。
これであれば、ビジネスの現場にも親和性が高く、付加価値も高いのではと思います。

メタ・コーチングはまだ日本にあまり紹介されておらず、これまで勉強会で
洋書から概念を学んだりDVDを観るに留まっていました。
今回実際に自分がクライアント役でコーチングを受け、そのセッションに対する
メタ・コーチ財団 日本統轄の高野潤一郎さんからの解説を聞いて、
これは凄いかもと思いました。

一番印象に残ったのは、
「人が発する言葉には、その人に内在するフレームの切片が残っている」
という言葉です。 

確かに、セッション中に、私が意識的・無意識的に選んで使っていた言葉には
それぞれ意図があります。 
あえて話に出さなかった私のもつ価値観も、発した言葉から指摘されとても驚きました。
 
このように相手が持つ内的フレームを理解できるようになれば、コーチングセッションでなくても、
ビジネスのいろいろな場面で役立ちそうです。

コーチングなどの個人対象だけでなく、チーム組織の変革を働きかけるために、
メタコーチングのベースとなるメカニズムを応用できるのではと期待してます。 

もっと探求します。。

posted by IZ at 23:03| 日記